metaphysical& psychological Tips

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「Tips」とは、助言、ヒント、秘訣などの意味。

メタフィジカルや心理学、ヒーリングの豆知識を綴っています。

 

「嫉妬の奥にあるのは深い孤独感」2023/1/4(wed)

 

最新の脳科学によると、嫉妬や羨望は、動物的な脳の電気発作なので、している本人は気がついていないことが多いと聞いたことがある。

 

また精神科の医師や心理カウンセラーなどの専門家は、治療でよくなってきていたはずのクライアントの様子が変になってきたり、言っていることにおかしさを感じるようになってきたら、上手にスルー(これを発作またぎと呼ぶのだそう)するスキルを訓練しないと、攻撃の影響を受けて精神を破壊されてしまうというのが業界の常識なのだとか。実際にそうやって多方向からの嫉妬の攻撃を受け続け、病んでしまったり、敗れ去ってゆく専門家は少なくないのだとか。

 

これをメタフィジックに考えてみると、やはり個人と個人の問題ではなく、ライトワークの発展を妨害をする外部からの良からぬエネルギーが、クライアントを通してワーカーの作り上げたフィールドに入り込んでいると考えることができる。

 

インナーチャイルドやシャドウセルフなどの弱い部分と響き合う要素、四次元のネガティブな赤(怒り・攻撃性)、黄(欲・怠慢)、黒(闇)のエネルギーが繋がってきていないかをぜひ感じてみて欲しい。イライラしたり、興奮したり、泣くことが多かったり、そんな時は要注意。以外と身近なところがその経路となっていることが多い。調子を崩しはじめた時に、何か生活に変化が起きてはいないかもポイント。

 

先ほどの脳科学によると、特定の相手への批判や否定が止まらないような時は、本当はその人に嫉妬をしているので、それを自覚することができると止めることができるのだという。

 

けれども、上に書いたように四次元の「魔」から干渉されている場合で、もともとの遺伝や体質的な負けず嫌いだったり、魂の赤や黒のエネルギーが強い場合などは、それも難しいことだろうとこれまで見てきた事象からも思う。そういった場合は、今執着してしまっていることからは少し距離を置いてみたほうがいいと私は思う。なぜなら、背後のエネルギーに共鳴した破壊力が本人をも壊してしまうかもしれないから。そしてもし本当に自己改善に励みたい時がやってきたら、普段の生活の中で自分の認知の歪みを観察する認知行動療法など、精神修行的な手法を取り入れてみるのも良いかもしれない。

 

嫉妬の奥には、深い孤独感・疎外感がある。その辺りもキーワードになるだろう。「孤独」は「ワンネス」の対極にあり、やはり「闇=病み」、心の毒の一種なのだ。

 

 

一方、嫉妬のエネルギーを感知した側は、体の特定の箇所に痛みを覚えるということを、以前にエコール・ド・Arganzaの「プロテクション専科」の中で教えていただいたのだけども、、、その後ヒーラー活動を続けて行くと、それが本当だと確信できる局面を多く体験することとなった。

 

相手に繋がっている先の「色」によって、起こってくる症状も様々で、最近はけっこうこと細かにわかるようになってきた。症状の詳細はここには書かないけれど、全てが組み合わさって襲ってくることもあるし、多方面から共鳴を起こして迫ってくる、というのも確かにこういう仕事をしていると感じることがある。

 

そんな時に、エネルギーワークがあることは救いだ。そのようなわけで、今年もエネルギーワークの普及に尽力してゆきたいと思っている年始なのでした。

 

 

「心臓と血液は、喜びの証」 2022/12/9(fri)

 

先日のBlog「天空都市のセラフィムのカルマ〜腐について〜」では、最後の方にチラリと「呼吸」について書きましたが、このところは、心臓や血液、出血についてのご相談が相次ぎましたので、今日はそのことを書いてゆきたいと思います。

 

「血」は、心臓をポンプとして全身に酸素を運ぶ役割がある、人体には無くてはならないものですね。心臓ですから、やはりハートチャクラに関連していて、テーマとしては愛や調和、生きる喜びを表します。

 

ハートチャクラ(緑)に関係しているけど、色は鉄分・ヘモグロビンの「赤」(ルートの色)なのも、今の人類の在り方の謎が一つ、隠されていそうに思えますよね。

 

鉄というと、やはり火星のエネルギーにも関連性を感じますし、Arganzaジェネシスでは、赤はアンタレス星系との繋がりを表しています。

 

誰しも、血を見ると驚いてしまうものですが、それは色にも関わりがありそうです。赤は興奮を誘発する色で、出血による体の危険を察知→対処行動をさせるようにできているのかな。

 

そんな「血や心臓」に関する症状がある時(部位にもよりますが)、またはハートチャクラに痛みがある時、

 

もしかしたら、、、

 

・行為の中に、愛や喜びを見出せなくなって怒っている。

・孤立状態で、自分は独りきりだという思いを持っている。

・泣きたい気持ちを我慢している。

・喜びよりも責務の感覚に押しつぶされそうという幻想。

・喜びを見出せないことに日々のエネルギーを注いでいる。  

 

などなど、思い当たりませんでしょうか?

 

そんな自分の思いに、他ならぬ自分自身が、まずは「気がついている」ことが大切だと思います。本来のあなたは光そのもので、このような苦しみ・幻想は、古い記憶からくるフィルターによるもの。

 

「愛や調和」というのは、高度なテーマで、一朝一夕に叶うものではありませんが、過去の記憶のフィルターを一つ一つ外していった先には、愛と調和の世界=ワンネスが、少しづつ意識の中の垣間見えてくるのだろうと思います。

 

そうすることで、現実も行動も何もかもが変わってゆく。。。

 

体からのメッセージに気がついて傷を癒すことで、孤立や苦しみという幻想を手放し、本来のあなたを取り戻していってくださいね。

 

 

 

「アロマテラピー・チャクラブレンドオイル」 2022/11/9(wed)

私は精油が大好きですが、それほど詳しくはないので、プロがテーマに沿ってブレンドしてくれたものの恩恵に預かっています。特に7つのチャクラブレンドは、なかなか重宝。

 

以前は、ルートとかスロートのあたり、なんだか気分が悪くなる様な苦手な香りもあったのですが、今は、どの香りも心地よく感じられるのです。

 

その日、特に心地よく感じられるものは、きっとそのチャクラが弱っているサインなので、ポットやディフューザーを使って空間に広げたりも。

以前の、気持ち悪くなるような感覚というのも、きっとそのチャクラの不具合の表れだったのだと思いますが、より重症で、不快と感じるほどに、詰まっていたとか、萎縮していたとか、何か要因が大きめだったのでしょう。

 

チャクラは、大きさやパワーの強さよりも、何よりバランスが整っていることが大切だと言われていますから、すべて均等に心地よく感じられるのは、長年のワークの賜物と言えるかもしれません。

 

チャクラがテーマになったブレンドオイルは、セルフワークの初心者さんなどで、インナービジョンや体感を感じ取ることに自信が持てないような時にも良いかもしれませんね。

 

スクーリングや伝授などの対面メニューでサロンに来ていただいた折には、ご自由に試していただけるようにしています。もしご興味があれば、精油でのチャクラのセルフチェック、してみてください。(写真は撮影のために窓際に置きましたが、精油は暗所で保管し、あまり光には当てないでくださいね。)

 

「エネルギープロテクションあれこれ 首・肩・目・耳・髪の毛など」 2022/11/4(Fri)

 

肩や首すじのあたりって、けっこう外部からの良くない影響を受けやすい場所。なので、プロテクションは必須と言えます。私は、普段は必ず革やシルバーのネックレスを身につけているのです。そこにお守り効果の高いクリスタルが付いているとなお良いですよね。私は、リュミエール・ブランシュさんの白山姫エナジャイズや、ヌーマイトやダイオプサイトという黒っぽい石のペントップを愛用中。

 

出かけるときは、さらに麻やウールなどの天然素材のストールを巻くのが、いつの頃からかの習慣になりました。天然素材にこだわるのは、優しい風合いが好みとか、自然と近い暮らしをしたいという自然派志向からくるものでも、もちろんあるわけですが、それだけではなく、静電気を予防するという意味合いもあるんです。静電気って意外と霊的なもの(よくない方の)との関連があるとのことなので。。

 

中医学でも、肩や首の下あたりは、肩井(けんせい)や、風門(ふうもん)など、外部からの邪気の入りやすいツボがありますね。

 

体が重くなってきたり、ゾクゾクしてきたり。なんだか危ないなぁという空気感・体感が出てきたら、まとめていた髪の毛を下ろして、首の後ろを守ったりもするんですが、これがけっこう役立つのです。髪は艶があるとなお良し(艶が鏡のように邪気を跳ね返す)。なので、私は毎日のブラッシングを大切に考えています。

 

髪の毛は、メタフィジックには、その人の思考の表れだと言いますね。思考が乱れているときは、鏡で見てみたらきっと髪型も乱れている可能性がある。服装の乱れは心の乱れ、なんて云うけれど、髪もまた然りですね。まず、外見を整えることは、内面を整えることの一環になる。

 

また一説には、髪の毛は高次の守護の表れなのだとか。天使の輪が出ている時には、まさに地上の天使としての奉仕の人生を歩めている?と思うとなんだか楽しいものです。

 

ブラッシング後や髪をまとめた後に、キャスターオイル(ヒマシ油)を一滴、手のひらに伸ばし髪に付けて艶を出すのです。キャスターオイルは、エドガー・ケイシー療法でもお馴染みですが、私は髪だけじゃなく、顔や全身にも使ってます。実は、スキンケアは全身これだけ。ちょっとべたべたした感触のオイルなので(でも意外とすぐに肌に馴染むんですよ)、髪・肌質にもよるし、好みは別れそうですが、オーガニックのもので50mlくらいのものを購入すると、安価ですし、しばらく使えるのでとても重宝しています。その他にも、その日の状態によって、アルガンオイルやホホバオイルを使うこともあります。

 

顔まわりでは、耳や目も、邪気を入れてはいけない場所。私は耳が痛くなってしまうからイヤリングはあまりしないので、代わりに、白檀の練香を少し、耳やこめかみに塗るようにしているんです。香りによるエネルギープロテクションも良いですよね。先ほどのキャスターオイルにも、フランキンセスなど肌に良いとされる精油を一滴入れて使っています。

 

もちろん、レイキシンボルをかけたり、その場所に入れておいたりするのも(臼井の第一シンボルを蓋をするようにかけるとか)効果的です。伝授を受けた方は、朝の瞑想やお化粧をする時などに、ぜひやってみてください。